狙った成果がでるとは限らない、けど

言いたいことを言葉にするのは難しい……と考えていた時に出会ったのが、この本でした。

 

こんな本を読み、やってみた

コピーライターの荒木俊哉さんが書いた「瞬時に言語化できる人が、うまくいく。」を読んでみました。

税理士という仕事柄、説明をする場面も多いです。

ですが、相手の反応をみるにつけ「言いたいことがうまく言葉になっていない」と感じることもあります。

 

相手の聞きたいことが分かっているか。

自分の言いたいことが言葉になっているか。

問題はこの2つに分かれるのですが、ともにむずかしいことです。

 

こんな自覚があったので、本屋でみつけたときにとりあえず買い、読んでみました。

言語化する力をなんとかするために。

 

もちろん、本を読んだだけでそんな力が手に入ることはないです。

著者の荒木さんがすすめるのは、あるお題について「自分はどう思うか」「なぜそう思うのか」をA4の紙に書きだしてみることです。

2分間で。

毎日3つのお題について。

つかう時間は計6分です。

 

というわけで半年くらいやってみました。

 

狙った成果がでるとは限らない

成果があったのかは、過去の自分とくらべないと分かりません。

そして、自分が過去に書いた文などを読むのは恥ずかしかったりします……(;^ω^)

なので、言語化する力がどうなっているかは正直なんとも言えないところです。

 

ふだん会話する場面では、以前より言葉がみつかる感じはします。

ただ、こういう力は半年だけじゃなくて、もっと続けないと増えていかないものでしょうね。

習慣とかクセのように、身に浸み込むまでやらないと。

 

でも、毎日6分の練習をつづけているときに、思わぬこともあったりします。

自分はどう思うか。

なぜそう思うのか。

お題一つにつき2分でこのことをメモっていくのですが、時間が短いとかえって集中することができたりします。

 

その結果、自分でも予想しなかった言葉がでてくることがあるのです。

こう思っていたのは、自分でもしらなかった……!

 

1週間に一度あるかないかくらいですが、嬉しいようなビックリするような、なんともいえない感情です。

ちょっとした自信になるような。

「なんだ、自分にはないと思っていたけれど、あるじゃん」

 

気になったらやってみる

この世にあるすべての本を読もうと思ったら、人生1回では物理的にムリかもしれません。

手当たり次第に読んでいったら、時間がいくらあっても足りなそうです。

 

目的がなにかを手にいれることや知ることなら、できれば確実なものを読みたい。

といって誰かのおススメに手を出したところで、その人にとっては良くても自分にとってどうかは分からない。

あくまでも自分の興味に引っかかるか、を基準にしたいものです。

 

自分が気になったらやってみる。

常識や世間体に邪魔されず、自分の興味にどれだけ純粋になれるかって大事だなと思います。

法律を犯してもらっては困りますけどね。

 

ただ、これが今回とりあげた本、1日6分の練習、で自分が得たものだったりします。

自分にどれだけ純粋になれるか。

狙ったところに行きつかないから面白い、くらいの気持ちも必要かも、ですね。

 

※ 記事作成時点の心境に基づいています。