答えを出す過程をサポートしています
自分が本当はどうしたいかが分からないときもあります。
答えそのものを欲しいと思うか
なにか問題やどうしたら良いか分からないことがあったときは、すぐに答えが欲しいと思うものです。
変えたいことや上手くいっていないことがあるという自覚がありながら、それをどう解決したらよいのかわからない状態ってモヤモヤするしイライラもしますしね。
できるなら早くスッキリしたいものです。
答えが分からないということは、ゴールが見えないということ。
どこに向かっていけばよいのか分からない状態では、進んでいくのも躊躇してしまいます。
かといって歩みをとめるのも、それはそれで勇気がいるものです。
歩みをとめるって「何もしない」のとおなじように感じてしまうので。
もし誰かに頼んで解決するなら、環境やお金・時間などの問題をクリアするという条件付きで、その誰かに頼んでいるでしょう。
おうおうにしてこのような問題は、自分にしか解決できなかったりします。
というのも、その問題の根っこは自分のなかにあり、「自分が本当はどうしたいか」がハッキリしていないことも多いからです。
あるいは、コレもいいしアレもいいけど、どっちか決めかねる……
踏ん切りがつかない……
こんな状態もあるでしょう。
こんな状態のときに答えが目の前にポンとおかれても、それは受け入れにくいものです。
「そうしたほうがよい」というのは分かるけど、「それは本当に自分がやりたいことにつながるか」という疑問が残るので。
また、自分の人生を誰かに決められたという感覚が残るときもあるでしょう。
自分の人生は自分で決めたいから独立や起業したのに。
答えを出す過程をサポートしています
経営者という人種は、自分で答えをだしたいのだと感じています。
細かいところはともかく大筋では。
また、その答えが正解か間違いかについても自分で決めたいと。
周りがそのとき失敗だと思っても、後で振り返ってみたらじつは正解だった、みたいなこともありますし。
結論ではなく考え方が大事、ということもありますよね。
では、自分で答えをだすにはどうしたらよいのでしょうか。
100%ではないですが多くの場合、答えは自分のなかにあります。
なので自分のなかを掘っていかなければなりません。
「なぜ自分はそう思うのか・そう感じるのか」
これをピンとくるものが出てくるまで繰り返すのです。
このとき意外に役に立つのが「誰かに話すこと」だったりします。
独り言とはちがい、誰かに話すときは知らず知らずのうちに「相手に伝わること」を意識します。
(誰かが聞いてる前で独り言ってできますか……?)
誰かに話すということは、「なぜ自分はそう思うのか・そう感じるのか」を説明しているのと同じです。
なので、話しているうちに自然と問題の整理がつき、「気がついた!」という瞬間がおとずれるのです。
税金やお金・数字についての「分からない」はもう少し簡単です。
思うことや感じることに限界はないのにたいし、数字には限界があるので。
「1+1」が「3とか4」になることは絶対にないですから。
- ○○をすれば〇〇になる
- ○○するには○○が足りない
- ○○することはできないが、○○はできる
自分のやりたいことについて、こういった条件を吟味しながら「どうするか」を考える。
話し相手というか相談相手というか、当事務所ではこのように答えを出す過程をサポートしています。
税金の計算だけではなく。
落とし穴に向かって一直線だったり100%落ちるのが分かっているときは、過程の前に「答え」から入るときもありますが。
また、どう思うか聞かれたときにも。
まとめ
自分で答えをみつけ、自分でその答えにたどり着く。
自分の人生を自分で決めるということには、こういうことも含まれます。
当事務所では税金の計算だけではなく、そのためのサポートもしております。
※ 記事作成時点の心境に基づいています。
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