源泉所得税をインターネットバンキングで払う方法
源泉所得税は、インターネットバンキングでも払うことができます。
初期設定はされている前提で、その方法を確認しましょう。
全体の流れ
「現金」で源泉所得税をはらうときは、つぎの流れでおこないます。
- 納付書を手書きでつくる
- 金融機関に行き、はらう
「インターネットバンキング」ではらうときも、同じような過程をネット上でおこないます。
- e-Tax にて納付書をつくり、送信する
- その送信後にとどく通知からインターネットバンキングにアクセスし、はらう
なお、この手続きをするときは、通常は必要とされる電子証明書がいらないので便利ですよ。
では、e-Tax にログインするところから確認しておきましょう。
そのとき必要なのが「利用者識別番号とパスワード」です。
インターネットバンキングで払う方法
この手続きをするときに利用するのは、正確には「e-Tax(WEB版)」といいます。
国税庁HPからでもいけますが、「イータックス」と検索したほうが分かりやすいです。
その検索結果からアクセスすると、つぎの画面がでてきます。
ここでは「ログイン」をクリックしましょう。

そのあとで個人・法人のどちらかを選びますが、今回は法人で。
ここで、利用者識別番号とパスワードを入力します。

ログインしたら、まずは納付書をつくり、送信をします。
それには、「申請・納付手続きを行う」をクリック。

すると、つぎの画面がでるので、「新規作成」をクリックしましょう。
なお、ネット環境によっては、このあたりから時間がかかることがあります。

つぎにでてきた画面では、納付書の種類をえらびます。
ちなみに、普段つかっている納付書のことを「徴収高計算書」といいます。

納付書を選んだあとは、提出先の税務署の確認をします。
本店移転や引っ越しをしたときは、気をつけておきましょう。

税務署を確認したら、つぎは納期と支払いの種類をえらびます。
支払いは、すべて一つの数字にまとめて入力するとはかぎりません。
給与や賞与など、それぞれ別に入力するようになっているのです。

ここまできたら、それぞれの数字を入力します。
合計は自動で計算してくれるので、手書きのときよりもラクですよ。
手書きのときに最終値をまちがえたら、その納付書はつかえない(はず)ので書き直す。
そのプレッシャーがないので、すごくラクなのです。

入力が終わったら確認画面がでるので、問題なければ送信しましょう。
すると、送信が完了したというメッセージがでます。
このメッセージとは別に受信通知もとどき、インターネットバンキングにはその受信通知からアクセスします。
したに赤くかこった「受信通知の確認」からいってもよいです。
あるいは、メインメニューにあるメッセージボックスからも見れますよ。

もしメッセージボックスから見るなら、えらぶ受信通知はつぎのもの。

その通知は、冒頭がつぎのようになっています。

通知を下の方へみていくと、つぎのボタンがあります。
これをクリックするとインターネットバンキングにアクセスできるようになっています。
そこから先は、お任せしますね。

なお、納税用確認番号は、「マイページ」の「還付・納税関係」にて変更することができます。
失くしてしまったけれど必要なときは、そこで番号を手に入れましょう。
まとめ
源泉所得税をインターネットバンキングで払う方法を確認してきました。
この方法は、とくに電子証明書がいらない点で、きっとラクに感じるとおもいます。
もちろん、現金ではらうのでも問題はありません。
ただ、一度やってみると、きっと違いがおおきく感じるはずですよ。
もし数字などを入力することに不安があるなら、顧問の税理士のかたに相談してみましょう。
送信は税理士に依頼をする。
そして、じぶんはメッセージをクリックして払うだけ…という方法もできるでしょうから。
※ 記事作成時点の情報・法令に基づいています。

