お金を大事にし過ぎてもいけない

お金は、大事にし過ぎるのが自然なのかもしれません。

それでも何かを得たいなら、慎重から始めてみましょう。

 

失うのは痛い

お金は大事なものです。

それに加えて、我々には、得ることよりも失うことを避ける傾向がある…とか。

  • なにかを得て嬉しい
  • なにかを失って痛い

この2つの選択肢があるとき、なにかを得るための行動より、失わないための行動をする。

プロスペクト理論というのですが、そんな傾向があるようなんです。

 

その傾向が、お金をつかうのを躊躇する、さらにはお金がでていくことを伴う行動も躊躇する…ことにもつながる。

と言われれば、納得できるものではないでしょうか。

もちろん、ムダを避ける、節約をする、もったいないことはしない…のは良いことだと思いますよ。

 

ただ、必要以上にお金を大事にしていないか、行動が少なくなっていないかは、自問しなければいけないことかもしれません。

なにかを得たいとき、失敗はつきものですから。

 

大事にし過ぎてもいけない

お金を大事にし過ぎれば、自分が手にするモノやサービスが少なくなり、それらをきっかけにした行動も少なくなる。

つまり、お金や行動の失敗が少なくなるわけです。

もちろん、お金をつかわずに自分の時間をつかえば、行動の失敗だけですみます。

ここは、お金と時間を天秤にかける必要があるかもしれませんね。

 

ただ、全体的に失敗が少ない、つまりリスクを取らないということは、それだけのチャンスを逃すこと…と言えます。

100%絶対に安心安全でうまくいくことは、そうそうないですから。

というより、あるんでしょうか…?

 

ここで気にしたいのが、うえにも書いた「もともと得ることより失うことに意識がいきがち」なこと。

もしかしたら、リスクを取らないのは自然なことなのかもしれませんね。

行動が少なくなりがちなのも、自然のこと…と。

 

だから、なにかを得たいなら、あえてお金をつかったり行動をする…と考える必要がありそうです。

  • お金を大事にする
  • なにかを得る

この2つは、反比例的な関係にあるのかもしれません。

 

とはいえ、無条件でお金をつかうことを勧めているわけでもないですよ。

 

慎重と無謀

思い立ったが吉日とはいいますが、なんの考えもなくお金をつかうのは無謀なこともあります。

事業なら、基本的には、出ていったお金よりも多くのものが売上などとして戻ってくるのが理想です。

その見通しだったり計画はあるでしょうか。

 

もちろん、見通しなどは、捕らぬ狸の皮算用的な面もあります。

だから、一度たてた見通しは変わっていくものと考えるのも大事です。

うまくいかなければ、方向を変えてやり直す…と。

 

そして、超えてはいけないラインを知っておくことも大事です。

次のタネ銭を残せるように。

 

こうした前提もなくお金をつかうのが、無謀。

その前提がありつつも、お金をつかうまで時間をかけるのが、慎重。

 

事業を続けていく限り、失敗は避けられないものだとおもいます。

そして、お金をつかったり行動することは、控えめになりがちなのが自然です。

お金を大事にし過ぎていると思ったら、無謀は避け、慎重から始めてみましょう。